ジャーナル

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空き家問題

空き家の数が激しい。過去20年間で空き家の数は1.8倍に増加し、今では820万戸にも上る。また、賃貸用や売却用の住宅などは除いた数値では、過去20年間で2.1倍に増加し、現在は318万戸になっていまる。 空き家等の現状に […]

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自由とセンスの問題

家づくりは、確かに大変な作業だ。住む場所を自分たちで作り上げるということは、喜びや達成感があるが、同時に多くのストレスや不安をもたらす。 予算の管理や設計の決定、(あるいは家族間での意見の調整など、)やらなければならない […]

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建ててあるものを買うこと

建売住宅がコストパフォーマンスが高いとされる理由について、まとめる。 まず、建売住宅は大量生産できるため、コスト削減ができる。建売住宅は、地域によっては同じ設計や間取りの住宅を複数同時に建てることができるため、一度の建設 […]

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オフィス論

オフィス環境は、働く人々にとって非常に大切な要素の一つだ。適切なオフィス環境によって、従業員はより快適な作業環境を実現し、生産性を向上させることができる。ひいては、従業員のモチベーションや幸福感を高め、企業のパフォーマン […]

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競争はノイズか

「マーケットは間違えない」が資本主義経済の原則である。 不動産市場はメルカリや蚤の市とマーケットの構造は何ら変わりがない。内容の割に「高い」と感じられたら売却まで時間がかかる。逆も然り。「見えざる手」によって自動的に価格 […]

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イールドカーブ

2022年もあとすこし。年の瀬はどう過ごそうかしら、という風潮をどこかしこで感じるが、ちょっと大きめのニュースがあった。 金利なき世界から金利のある未来へ 日銀「事実上の利上げ」の先に待つ4つのシナリオ (東洋経済) 直 […]

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ロマンの自由建築 コスパの建売

建売市場が全国的に堅調である。特に都市部では、郊外の建売に人気が集まっているらしい。リモートワークも浸透したことで、通勤の融通よりも済みやすさを優先しやすくなったことも背景にはあるだろうか。 マイホーム市場、建て売りと注 […]

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衣装・意匠の哲学

3年前にデンマークへ行ったことがある。北欧4カ国はどこの国も福祉が行き届いていて、反面 税率が高いという「大きな政府」の哲学を持つ国と言えるだろう。デンマーク内の観光話は割愛するが、綺麗な街並みとその街並みとの関わりにお […]

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外への回帰

コロナ禍で私たちの消費行動は大きく変わった。マスクはもはや衣服の一部であり、消毒液の塗布での手荒れもハンドクリームで克服、外出できないならと「巣篭もり需要」という現象まで起きた。 海外も同様である。日本は公式のロックダウ […]

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プリンスと不動産

インフルエンサーの時代である。 YouTuberをはじめとして、各エリア・ジャンルを横断してインフルエンサーが群雄割拠している。大学生の妹からは、テレビで出ている有名人の名前を聞くことがなくなった。テレビ・スターよりも、 […]

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